現在アキュアでは【acure<アキュア>Instagramフォトコンテスト】を開催中!
本コンテストの募集は終了しました
スマホで参加できるキャンペーンに応募してみませんか?アキュアメイドのお楽しみBOXがもらえるチャンスをどうぞお見逃しなく。「上手に写真が撮れない……」とお悩みの方にも安心のスマホ撮影のコツとともに、今回のキャンペーンをご紹介します!
■スマホ1つで参加OK!フォトコンテスト「冬とアキュアメイド」キャンペーン開催中!
【acure<アキュア>Instagramフォトコンテスト】とは、アキュアメイド商品を撮影してInstagramへ投稿するだけで応募できるキャンペーンです。テーマは「冬とアキュアメイド」。アキュアメイド商品が写った冬を感じられる写真とともにご応募ください。
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「どんな写真を撮ったらいいの?」「撮影苦手だな……」なんて方でも大丈夫!ここからは仕上がりのイメージに合わせて、初心者でも簡単に綺麗な写真が撮れるスマホ撮影のコツを3つご紹介します。
なお、今回はすべてナチュラルで柔らかなカットになる自然光で撮影しています。自宅で撮る際には蛍光灯などを消し、日中に窓から入る太陽の光だけで撮ってみてくださいね。
■スマホ撮影のコツ①グラスに注ぎボトルを添えて真横から撮る
アキュアメイド商品をグラスに注ぎ、ボトルを添えて真横から撮影してみましょう!ドリンクの色味で美味しさを伝えられるだけでなく、おしゃれな写真になります。
ここで注意したいのは、「三分割法」を意識しながら「シンプルな背景」を選んで撮影すること。具体的な失敗例とともに解説します。

同じようにグラスに注ぎ、ボトルを添えて真横から撮影していますが……印象が違いますよね。
この失敗例は、被写体を真ん中に配置した「日の丸構図」で撮影しています。
被写体に視線を集めやすい効果がある基本構図の1つです。ただし中央に置いて画面いっぱいに表現してしまうと、ありきたりで野暮ったくなりかねません。
もし日の丸構図にしたい場合は、被写体の前後左右に余白をとり、小さめに写すとバランスが良くなりますよ。
それから、あれこれ物が置かれて色味が混ざった背景では台無しに……避けるようにしましょうね!
成功例の写真は、画面の縦横を3分割した線の交点に撮りたい被写体を配置する「三分割法」で撮影しています!見栄えが良く、こなれた印象になる基本構図の1つです。
なおInstagramでは、投稿時の最初に「元の比率」を選択しないと正方形にトリミングされてしまいます。表示画像比率を選ばずに投稿したい場合は、左右の余白を多めにとりながら撮影してみてくださいね。

スマホの場合、グリッド(格子線)を表示させておくと撮影が楽ちん!iPhoneでもAndroidでも、カメラ設定の「グリッド」をONにするだけです。
また、ドリンクやボトルデザインを際立たせるためにも、白やベージュなど色味の少ないシンプルな背景を選ぶとすっきりします!冬のイメージ演出として、手持ちのブランケットやニットなどを添えるとセンスの良いカットになりますよ。
■スマホ撮影のコツ②小物を効果的に活用して俯瞰で撮る
ここ数年トレンドになっている「俯瞰撮影」。被写体を上から見下ろした角度で撮る手法で、特に飲食物や雑貨のイメージカットで採用されています。
Instagramで目にしたことがある方も多いはず。一気におしゃれな写真になりますよね!
ところが、ただ真上から撮っただけだと締まりのなさが際立ってしまうことも……。

確かに主題が青森りんごであることは伝わってきますが、ただポツンと置かれただけ。しかも背景が柄のじゅうたんで、なんだか野暮ったいですよね……。

あらためて成功例の写真を確認してみましょう!さりげなくドリンクボトルのカラーとリンクさせたストールやメガネ、ホワイトチョコを添え、スタイリッシュなライフスタイルを演出。
加えて、雪を思わせる白布を敷いて冬をイメージさせるだけでなく、背景がすっきりするのでドリンクのデザインを邪魔しません。
このように撮影小物(プロップ)を上手に活用すれば、四季を演出したり、被写体に視線を集中させながらも洗練された印象に仕上げることができます。
たとえば春をイメージしたい場合は、ピンクのシャツやストールをセッティングしてみたり、公園で桜の花びらを手に入れて周囲にあしらってみる。
夏は鮮やかで透明感のあるブルーやグリーンのアクセサリーやクッションを並べてみると、さわやかにまとまります。
秋なら十五夜に欠かせないおまんじゅうやススキを取り入れたり、オレンジやイエロー、ブラウンなど暖色系の時計やノート、ペンをセレクトしてもいいですね。紅葉を散りばめるのもおすすめですよ。
いずれも手持ちのアイテムや100円ショップ、コンビニなどで手に入るものでOKです!

さらに手を添えても素敵です!実際に何パターンか撮ってみてくださいね。
■スマホ撮影のコツ③外に出て自然光を活かして手持ちで撮る
「俯瞰撮影」と並んで、近年流行の「手持ち撮影」。Instagramを中心に投稿する方が増えています!
誰にでも簡単に撮りやすい手法とはいえ、ちょっとしたコツをおさえておかないとイメージとずれてしまうことも……。

悪くはないけれど、どこか違う……。
被写体がのっぺりした印象で、冬のイメージにしたいのに手首まで見えていて夏みたいだし、背景がごちゃごちゃしていて綺麗とはいえませんよね。
成功例の写真で上手に仕上げるポイントをみていきましょう!
ボトルが立体的に見えるのは、被写体に対して横方向から光が当たる「サイド光」で撮影しているため。
被写体に影が出やすく、明暗がはっきりしたメリハリのある描写を実現できます。影が付くと立体的になるんですね。
対する失敗例は、被写体に対して正面(カメラ側)から光が当たる「順光」で撮影しています。
色や形を明確に描写する効果があり、風景写真に適した光の当たり方です。ただし雑貨や料理などで順光を選んでしまうと、影がなくのっぺりしてしまいます。
特に物撮り・商品撮影の場合、光の当たり方にもよりこだわってみてください!太陽の位置を確認して、少しずつ体の向きを変えながらちょうどいい角度に調整するとうまくいきますよ。
さらに成功例では、手首まで覆われた暖かなニットを着用し冬のイメージに!
背景は青空を選んでいるため、主題のドリンクを際立たせているだけでなく、さわやかでクリアな冬を演出しています。
手袋をしても可愛いですよ!コツを覚えておくだけで、スマホ写真は見違えるほど変わります。ぜひ取り入れて撮影してみてくださいね!
ライタープロフィール
田中佐江子(たなかさえこ)
ライター / フォトグラファー
東京生まれ東京育ちのライター・ディレクター・フォトグラファー。
大手筆記具・文具メーカー本社企画部の生産管理統括から始まり、大手生保やメーカー、コンサルティングファームでの営業やマーケティングプランナー職を経て、2013年9月に独立。
大手・中小・ベンチャー・スタートアップなど企業規模やWEB・紙媒体を問わず、ライフスタイルコンテンツからビジネスカテゴリーまで、ゼロベースの企画段階から関わり幅広く手掛けている。
営業・マーケティングプランナーのキャリアで培った対人折衝力や市場調査・分析力、着眼点を活かした取材・執筆・撮影が得意。
フリーの営業・マーケティングプランナーとしても活動を継続し、企業勤務時代から通算15年以上にわたり年間数百億単位の実績を連続更新中。
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