夏休みにこどもと一緒に作りたいスイーツ特集

贅沢バニラミルクと天然水ゼリーで簡単おいしいスイーツづくり♪


すっかり定着した「ステイホーム」という言葉。こどもがいるご家庭では、親子で一緒に料理をする機会が増えたのではないでしょうか? 今回は、そんなご家庭の皆さんをお呼びし、「親子でつくるスイーツ教室」をJR東日本ウォータービジネス社内のカフェスペースにて開催!十分な換気とスペースを取り、衛生面にも配慮しました。

また、レシピ考案や当日の調理レクチャーは、フードコーディネーターの横山久美子先生に行って頂きました。



今回ご紹介するのは、毎日の家事も仕事もこなすママやパパが負担を感じずにこどもと一緒に作れる、簡単で夏にピッタリのスイーツです。にこにこ笑顔で三角巾とマスク、エプロンを付けて参加してくれたこどもたちは・・・


はるくん(5歳)
ななちゃん(3歳)



こうちゃん(7歳)
ようちゃん(5歳)




てんちゃん(5歳)


計5名+ママたちの参加です!みんなの準備ができたら、スイーツ教室がスタートです。



今回使用した商品


・「贅沢バニラミルク」
・「贅沢バニラミルク抹茶味」
・「From AQUA 天然水ゼリー」

今回はこれらの商品を使って、スイーツを3品作りました。



スイーツその1「贅沢バニラミルク」のもちもちレンジカップケーキ

どんどん暑くなるこれからの季節、火はなるべく使いたくないですよね?さらにお子さまと一緒だと、火傷の心配もあります。そこで今回1つ目のおやつは、電子レンジだけで作れるカップケーキです。



生地に使用するのはホットケーキミックス粉と、「贅沢バニラミルク」のみ。「贅沢バニラミルク」は北海道産の牛乳を60%も使用し、「まるで飲むソフトクリーム」というキャッチコピー通りの甘さとコクがあり、バニラの香りも十分です。そのため、バターや卵を使わなくてもしっとりふんわり、もちもちのケーキに仕上がります。

シンプルなので配合にはこだわり、何回も試行錯誤したレシピです。生地を混ぜたら電子レンジで2分、とお手軽に作れます。また生地には砂糖を加えず、「贅沢バニラミルク」のみで作るため、甘さは控えめです。コーティング用のチョコレートは省いてしまっても構いません。このケーキの嬉しいところは、冷めてももちもちということ。電子レンジで作るお菓子は、時間が経つと固くなってしまうことがよくありますが、このレシピはもちもち食感が長続きします。

スイーツ教室では、溶かしたミルクチョコレートとホワイトチョコレートを塗り、参加者の皆さんにお好みのトッピングで飾ってもらいました。出来上がったカップケーキを持って、写真を撮ってもらうこども達の様子は誇らしげでとても可愛かったです。

【材料】 直径5cm×高さ4cm型×2個分
ホットケーキミックス粉     45g
贅沢バニラミルク        55g
ミルクチョコレート       20g
ホワイトチョコレート      20g
お好みのトッピング各種     適量

【作り方】
1、ボウルにホットケーキミックス粉と贅沢バニラミルクを入れよく混ぜ合わせ、生地を作る。

2、ミニカップ2つに生地を50gずつ分けて入れる。


3、生地を入れたミニカップを電子レンジで2分加熱する(600W)。


4、粗熱が取れたら、湯煎して溶かしたチョコレートをスプーンで塗り、トッピングをする。






スイーツその2 「贅沢バニラミルク抹茶味」のとろとろ和風プリン

2つ目のスイーツは、電子レンジで簡単に作れるとろとろ和風プリンです。このレシピで使用する「贅沢バニラミルク抹茶味」は、日本有数の抹茶の産地である“西尾の抹茶”と、北海道産牛乳を50%使って作られています。風味をそのまま活かせるよう、余分な味付けはせずにベースを作り、ホイップクリームと黒蜜ときな粉をトッピングして和風スイーツに仕上げました。抹茶味は世代を超えて人気ですので、いろいろな方に喜んでもらえるのではないでしょうか。

プリンのベースに使用するのは、コーンスターチと「贅沢バニラミルク抹茶味」のみ。コーンスターチはとうもろこし原料のでんぷんで、低温でも固くなりにくく、冷蔵庫で一晩以上冷やしてもとろとろな食感を保てるのが特徴です。

なお、このレシピには1つ注意点があります。それは、加熱する際の耐熱容器を大き目のものにすることです。容器に余裕がないと、電子レンジで加熱する際にプリンのベースがあふれてしまう可能性があります。もちん電子レンジではなく、材料を鍋に入れて、とろみがつくまで加熱していただいても作れますよ。



【材料】 1個分 直径5.5㎝×高さ6㎝程度のプリンカップの場合
贅沢バニラミルク抹茶味   100g
コーンスターチ        4g
ホイップクリーム      適宜
黒蜜            適宜
きな粉           適宜

【作り方】
1、耐熱容器(プラスチック容器など)に贅沢バニラミルク抹茶味、コーンスターチを入れて小さい泡だて器でよく混ぜ合わせ、ベースを作る。

2、ラップや蓋をせず、電子レンジに入れ1分間加熱する(500W)。取り出してよく混ぜ合わせたら、さらに20秒加熱(500W)。再度取り出してよく混ぜ合わせる。

3、その後、電子レンジに入れ、30秒加熱(500W)。とろみがついていたら完成。

4、プリンカップに入れ、ふんわりとラップをして冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やす。

5、プリンが冷えたら冷蔵庫から取り出し、ホイップクリーム、黒蜜、きな粉をトッピングする。


スイーツその3「From AQUA 天然水ゼリー」のフルーツバスケットポンチ

3つ目のスイーツは、「From AQUA 天然水ゼリー」を使用します。群馬県谷川岳直下の大清水(だいしみず)トンネル内で取水した天然水を商品化した、水にこだわったラムネ風味のゼリー飲料なので、フルーツとの相性が抜群です。今回はオレンジを器に見立てたフルーツポンチにしました。お好みのフルーツを型抜きすると、目で見て楽しいポンチがすぐに完成です。


【材料】 1人前
オレンジ     1/2個
スイカ      1/8個
キウイ      1/8個
天然水ゼリー   60ml

【作り方】
1、オレンジを横半分に切り、果実部分の内側に切込みを入れて中身を取り出す。



2、オレンジの房の部分を取り出し、くり抜く。

3、薄切りにしたスイカやキウイを型で抜く。



4、くり抜いたオレンジに天然水ゼリーを注ぎ、型抜きしたフルーツを飾る。



フルーツカップにすると見映えがよく、パーティーなどでも目を引くおやつになりますが、もちろん普通のコップを器にして作っても、十分楽しめますよ。お好みで、よく冷やした炭酸水を注いでもおいしくいただけます。


家族と一緒に過ごす時間が何よりのご褒美

今回の親子スイーツ教室を開催して感じたのは、家族と過ごす時間の大切さです。ママと一緒に調理するこどもたちの嬉しそうな顔がとっても印象的でした。準備に手間がかからず、帰宅途中などで手軽に購入できる商品を使って過ごす、こどもとの憩いの時間。「今日はおうちでスイーツでも作ってみようかな」と思うきっかけになれば、とても嬉しく思います。

みんな、上手にできましたね!自分たちで作ったスイーツを夢中で食べる姿に、とてもほっこりしました。ぜひまたおうちで試してもらえることを楽しみにしています。







さて、いかがでしたでしょうか。
アキュアオンラインストアでは家族団らんの時間にもぴったりなアキュアメイド商品を取り揃えております。

ぜひ夏休みに親子でスイーツづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
素敵な夏休みを過ごせますように。





フードコーディネーター プロフィール

横山 久美子(よこやま くみこ)

料理家・フードコーディネーター、料理教室「Knock’s Kitchen」主宰。カナダでカップケーキデコレーターとなり、帰国後、駅ナカ商業施設内パティスリー、ニコライバーグマンノムのキッチンマネージメント経験などを経て独立。一般社団法人おにぎり協会公式オニギリストとしてミラノ万博へ参加。カフェ、食品メーカーのレシピの提案・開発も手掛ける


WEBサイト 
料理教室「knock‘s kitchen」 http://www.knock-food.com/

公式Instagram  
https://www.instagram.com/knock214/?hl=ja